将来のことは特に考えず、
時が過ぎゆくままに
毎日を生きているだけ
そんな人はいませんか?
特に20代や30代であれば、
まだ人生の折り返し地点を
迎えていない場合がほとんどです。
ただなんとなく現在を過ごすよりも
将来を見据えていまのうちから
能動的に動いていったほうが、
後悔のない
充実した人生をおくれるはずです。
◎10年後になりたい姿を明確にする
理想や目標が何もないと、
どうしてもやらされ感が強くなり
ただ漫然と働くことになってしまいがち。
しかし、なりたい姿を思い描けていると
目の前の仕事をこなす意義を
そこに見いだすことができます。
◎できることの幅を広げる
将来もっとキャリアアップしたいのならば
分野を絞りすぎず、
さまざまなことに
果敢に挑戦してみるべきです。
◎教養を身につける
仕事に役立つからと
資格勉強に励んでいる人も
多いことでしょう。
もちろんそれも重要ですが、
同時に取り組んでほしいのが
教養を身につけるための勉強です。
◎趣味を開拓する
休日も仕事をしてしまうという人は
いませんか。あるいは、
休日にやることがなくて
ダラダラ過ごしてしまうという人は
いないでしょうか。
そんな方は、
ぜひ趣味をつくってみてください。
活動的な趣味、物静かな趣味、
どちらでもかまわないです。
オンとオフのメリハリをつけるように
意識してみてください。
◎運動習慣をつくる
バリバリ仕事に取り組む年齢なので、
運動する時間を
なかなか確保できないのは
仕方ないことかもしれません。
運動には生活習慣病予防などの
医学的効果や体力向上効果はもちろん
友人を増やしたり
ストレスを発散したりといった
社会的・心理効果が期待できます。
ぜひ積極的に
体を動かすようにしてください。
◎親孝行する
仕事仕事で毎日を生きていると、
つい親という存在を忘れてしまいます。
しかし、孝行したいときに親はなし
ということわざもあるように、
自分が年老いてからでは
間に合わない場合もあります。
ぜひ若いうちから
親孝行も大切にしましょう。