英語を活かして起業する場合、
基本的には英語力のほか
日本語力が求められます。
また、外国人と
対面でやり取りをすることが多い仕事
オンライン上で
やり取りをする仕事などに
分かれることも特徴です。
ここでは、英語を活かせる仕事の種類を
紹介します。
◎通訳
通訳は、同時通訳や
ウィスパリングといった
種類に分けられますが、
スキルによって
報酬が異なることが一般的です。
語学力だけではなく、
分かりやすく翻訳するスキルも
求められるでしょう。
基本的には、
対面でやり取りをするため、
リスニング力が高い方におすすめです。
◎翻訳
英語を日本語、
日本語を英語に翻訳する業務で、
翻訳の内容によって
難易度や報酬が異なります。
書籍や映画の翻訳は
語学力だけではなく語彙力も必要であり、
マニュアルや契約書を翻訳する場合
法律に関する知識も求められます。
◎英会話講師・日本語講師
社会人向け、子供向けの英会話教室、
外国人向けの日本語教室の講師なども
挙げられます。
起業のほか、
フランチャイズで
英会話スクールや日本語スクールを
開業する方法もあります。
◎ツアーコンダクター
海外の観光客のガイドや、
海外で
日本人観光客のガイドをする仕事です。
今後は大人数での旅行ではなく
数人での旅行が増える可能性があるため
ツアーガイドが
不足する可能性があります。
そのため、フリーランスで
働く方法でも需要があるといえます。
◎海外向けのネットショップ
海外で注目されている日本の商品を
ネットショップで販売する仕事です。
海外向けのため、
商品の説明や
ネットショップの運営方法などを
英語で記載する必要があり、
語学力を活かせるでしょう。
◎海外商品の輸入代行
海外から気になる商品を仕入れ、
国内で販売したり、
日本の製品を
海外で販売したりするための
輸入を代行する仕事です。
英語を話せると
海外の顧客が業者とやりとりできるため
英語を話せない方から
代行の依頼をしてもらえます。