家賃交渉成立の可能性を上げるポイントとは??

※本ページはプロモーションが含まれています

SnapCrab_NoName_2023-5-27_15-55-12_No-00

家賃の減額交渉はもちろん可能です。

交渉の手順としては、

仲介会社から管理会社に交渉し、

管理会社から貸主に

交渉をしていただきます。
辛い話ですが、家賃の減額交渉は

通らない可能性の方が高く、

通ったとしても金額は

上手く行っても1,000~2,000円程度です。

ここでは家賃交渉成立の可能性を

上げるポイントを紹介します。

①申し込みたいという意思を示す

仲介会社から管理会社に交渉する際、

最初に言われることのほとんどは

申込書をいただいたら

相談が可能ですという言葉です。

これは、申し込みをしますが、

可能であれば家賃を下げてもらえませんか

というニュアンスで

来てくださいという意味です。

よく、とりあえず

家賃が下がるかどうか確認してください

と言われることがありますが、

これではほぼ確実に断られてしまいます。

管理会社も貸主も、

どんな人かも

入居の意思も分からない状態では

判断の仕様がないのです。

ご自身の情報を提示して、

入居希望の意思を見せる。

ここで初めて

交渉の土台に登ることができます。

しかし、前述の通り貸主にとって

家賃は物件を運営していく為の資金なので

下がらない可能性のほうが高いです。

下がらないなら申し込みを取り下げるという

スタンスには

決してならないようにいましょう。

②不安要素を与えない

繰り返しになりますが、

下がって当然と思わないことです。

大きな金額を要求したり、

何度も繰り返し交渉してしまうと

・入居後もクレームやトラブルが
続くのではないか
・支払い能力がないのではないか

というマイナスイメージを

与えることになってしまい、

交渉が断念するだけでなく

入居自体を断られてしまうことも

珍しくありません。

賃貸借契約はお互いの信頼関係で

成り立っているとよく言われます。

この人に貸したい、

この人なら減額してもいい

と思ってもらえるような姿勢で

交渉をしていきましょう。

③下がりやすい時期を狙う

繁忙期である1~3月や、

異動・転勤が多い9~10月などは

需要が一気に高まるため、

貸主も少し強気になる傾向があります。

繁忙期は条件を譲歩しなくても

借りたい人はいっぱいいます。

その中で下げて欲しいと交渉しても、

他に正規の値段で

借りてくれる人がいるので

あなたは結構ですと

返されてしまうこともあります。

逆に、繁忙期が終わった5月以降や、

閑散期とされる7~8月は

比較的チャンスがあると言えます。

繁忙期中に入居者が決まらなかった物件は

人気物件からもれてしまったものが

混ざっていることがあり、

貸主からしても長期の空室は

なんとしても避けたいところです。

他には、一度住んでから

2年後の更新のタイミングで

交渉してみるのも1つの手です。

④下がりやすい物件を狙う

物件や周辺環境に

マイナスポイントがあったり、

特筆すべき点がさほどない物件は

数ヶ月空室に

なってしまっていることもあります。

貸主もこれ以上の空室を防ぐため、

すでに家賃を下げて募集したりしますが

もう一声を期待できるかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました