TOEIC公開テスト、IPテストの違いは?

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TOEIC公開テスト、IPテストの違いを

ここでは紹介していきます。

2つのテストの大きな違いは、

主催者が異なるということです。

TOEIC公開テストは、

個人受験のため、

申し込み、受験、結果確認までを

すべて受験者が行う必要があります。

試験を受けてから約3週間後に、

オンラインで結果発表があり、

試験を受けてから約4週間後に、

公式認定証が郵送されます。
IPテストのIPとは

Institutional Programの略で、

大学や企業側が主催者になって

TOEICの団体受験を

手軽に受けられる試験のことです。

学校や企業で

10名以上の受験者が集まれば、

試験を実施することができます。

試験を監督する監督者は、

学校や企業側が用意した人、

大学であれば学生、企業であれば職員が

試験官をつとめることになります。

試験の結果は受験後約5営業日後に、

スコアレポートとして

主催団体に提示されます。

IPテストは団体向けの試験なので、

自身が所属している団体の

IPテストしか受けられません。

自身の通う英会話スクールや大学、

勤め先の企業がIPテストを実施していれば

手軽にテストを受けることができます。

また、公開テストも

受験することが可能なので、

両方選択することもできます。

団体に所属していない場合は、

TOEIC公開テスト一択となるので、

個人で受験をする必要があります。

TOEIC公開テストと

IPテストの難易度は同じで、

スコアも0~990点の範囲で算出され、

出題形式に違いはありません。

ただ、試験内容は異なります。

公開テストは試験のたびに

新しい設問が用意されるのですが、

IPテストは過去の試験問題を

再利用した問題が出題されます。

試験内容の違いはありますが、

難易度や対策のしやすさに

変わりはないので、

どちらが有利、不利

というものではありません。

TOEIC公開テストとIPテストは

どちらもTOEIC試験に変わりないですが

公開テストは、公式認定証という

写真と名前が入っている

公式的に発行されるスコアレポートを

受け取ることができます。

しかし、IPテストでは受けることができず

公式認定証の代わりに、

リスニングとリーディングのスコアと

主催団体が掲載されている

スコアレポートが発行されます。

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