TOEICとは違う
ここではIPテストのメリットについて
紹介していきます。
◎リーズナブルに回数多く試験が受けられる
TOEIC公開テストは、
公式的な試験ということもあり、
受験回数は
年に10回までと定められています。
一方、IPテストは
主催者側の都合に合わせて
受験日を設定でき、
受験回数に制限がないため、
スコアを上げるチャンスを
増やすことができます。
また、それぞれ受験料も異なります。
IPテストは各団体により違いますが
通常少し安く設定されています。
公開テストには写真が必要ですが、
IPテストは必要ないため、
公開テストより
リーズナブルに受験することができます。
◎公式認定証と同じく、履歴書に記入可
公開テストは公式認定証が発行され、
入試、就活、転職などの資格に
スコアを記入することが可能で、
名前や写真もついているので
信ぴょう性が高く評価されます。
IPテストも同じく、
履歴書などにスコアを記載でき、
大学でも企業でも公式認定証と
同じく扱ってくれます。
ただ、一部の大学や企業によっては
公式認定証のみが
有効とされる場合もあるので、
事前に確認しておく必要があります。
◎簡単な手続きでストレスフリーに受験
公開テストよりも
IPテストの方が断然手続きが簡単です。
公開テストは個人受験なので
全ての手続きを自分で行う必要があり、
写真も用意する手間がかかります。
その反面、IPテストは所属団体に申し込み
当日受験票を持って、
普段から慣れているスクールや
大学、企業などで受験することができるので
ストレスなく試験に臨むことができます。
◎結果を早く確認できる
IPテストは受験後約5日後に結果が出ます。
オンラインからも結果を確認でき、
生協の受付でも確認することができます。
公開テストは受験してから
3週間後にネット上でスコアが公開され、
受験の4週間後に
ようやく公式認定証が送られてきます。
公開テストの場合は、
受験者のスコア分布や、
問題の難易度、採点の信頼性、
統計学的な偏りなどを測定した上で
スコアを算出しているため、
3週間という時間がかかります。