クレジットカードの信用情報、CICとは??

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クレジットカードの審査で

欠かせない信用情報。

内容が良ければ心強い味方になります。

しかし、内容が悪いと

刃を向けてくることも事実です。

日本にある信用情報機関で

一番大きな組織は、

信販会社が共同設立したCICですが、

クレジットカード番号などを入力すれば

開示請求できます。

請求手数料は1000円で、

支払はクレジットカード払いです。

これを見ると自分の信用状況が

如実にわかります。

審査に落ちることが多いと嘆いている人が

自分の信用情報を見て

納得する話は少なくありません。

普段から、自分の信用情報を

きれいにすることを心がけていれば、

クレジットカードもカードローンも

審査がスムーズに通ります。

◎支払状況

信用情報で一番気を付けるべき項目は

支払状況です。

自分が利用している

クレジットカードやカードローンが

支払期日通り

支払われているかが表示されます。

CICの開示情報を初めて見る人が

驚かれるのがこの項目です。
クレジットカードの審査に

通らない人の特徴の一つとして、

支払が期日通りされていないことを

挙げる人が多いです。

◎契約内容

信用情報は、クレジットカードごとに

契約内容が登録されています。

利用限度額だけではなく、

リボ払いの限度額や

キャッシング枠も登録されています。

中にはブラックリストに

該当する項目も載っています。

過去に債務整理をしたような場合は

契約変更がされているはずですから、

その旨が登録されています。

クレジットカードの支払が長期間滞納になり

保証会社に引き継がれたような話も

載っています。

クレジットカードを送付されると、

カードの台紙にいろいろと

書いてありますが、

そのままの内容が登録されていると

考えて間違いないでしょう。

これらのデータは、

最後に記録がされてから

5年間保管されます。

通常、ブラックリストに

該当するような事態に陥ると、

そのカードは解約されます。

解約されても、

それ以後データは5年間残ります。

ブラックリストになると

5年間データが消えないと言われます。

それは5年間データを保管するためです。

自己破産などの債務整理をすると、

通常すべての

クレジットカードを解約します。

そして、5年経過すると

それらのデータは一斉に消去されます。

しかし、5年後に

再度クレジットカードを作ろうとすると、

データが何もありません。

業界ではこのことを

スーパーホワイトと呼んでいます。

一般論ですが、20代後半以降の方が

今までクレジットカードを

一度も作ったことがないということは

ほとんどありえません。

信販会社によって対応は分かれますが

不審に感じて無条件で

審査を落とすことが少なくありません。

5年経過しても審査に通らないということも

十分あり得るので注意が必要です。
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