ここでは
会社で働きたくない人の考え方や
特長について紹介していきます。
①組織で仕事を進めるのが苦手
会社員に向いていない方は
組織(集団)で仕事を進めるのが
苦手な方です。
多くの人と一緒に仕事を進めるためには
全体の統制が取るための
決まり事が存在します。
また、組織では意思疎通が必要です。
例えば、進捗状況を絶えず
周囲の人間とシェアすることや、
コミュニケーションが苦手な方は
向いていない可能性が高いです。
また、発達障害をお持ちの方など
人の気持ちや周囲の空気を察するのが
苦手な場合など事情は人それぞれです。
②パワハラや古い体質が合わない
古い体質の会社が合わない場合も
会社員が向いていません。
古い体質の会社は
特に新卒の社員には
毛嫌いされる傾向があります。
今の時代の若者には
パワハラや長時間労働は
前時代的な働き方に写ってしまうようです。
③仕事に効率ばかりを求める
仕事に効率を求めすぎる人も
会社員に向いていないと言えます。
組織では多少の非効率な出来事や
理不尽さは存在するものです。
歴史の長い会社であれば、
社内のしきたりや部署間での商売や
利益の奪い合いなどの
不毛な争いに
巻き込まれることもあるでしょう。
また、給料の発生しないサービス残業に
意義を感じられないという方もいます。
多くの人が働く以上、
皆が心地よく感じながら働くことが
大きな視点から見たときには
会社にとってプラスだと
組織は考えるものです。
仕事は効率の観点からは
極めて合理性を欠いています。
一見無駄と思われる根回しや
社内政治、関連部署のご機嫌を伺い、
気遣いが仕事になると
合理性の観点から
違和感を覚えるかもしれません。
④自分のやりたいことや
将来の目標が明確にある
夢や目標と言った
自分のやりたいことが明確な方も
会社勤めは
向いていない可能性があります。
例えば、将来独立して
起業したいという明確な目標があり、
その目標に向かって
具体的に行動を起こしている人です。
夢や目標があるは、
会社勤め1日9時間×週5日の時間を
自分のことに使いたいと考えるでしょう。
兼業でも、仕事以外の時間は
自分の目標のために時間を使うので、
必ず定時で帰れる保障がない
会社勤めを合わないと
感じるかもしれません。
また、今の職場に定年まで
お世話になるわけではないと考えると、
嫌な上司・同僚に
無理に付き合うことを
無駄だと感じるかもしれません。